晩秋の本吉山 清水寺をPHOTOぶらり 福岡県みやま市
みやま市瀬高町の清水寺。最澄が開いた平安時代からの時を刻む古刹
山門はもうまし邪馬台、いにしえの卑弥呼が国、水清く、野の広らを、稲豊かに酒を醸して、菜は多に油しぼりて、幸ふや潟の貢と、珍の貝・ま珠・照る鰭。
見さくるや童が眉に、霞引く女山・清水。 朝光よ雲居立ち立ち、夕光よ潮満ち満つ。
げにここは邪馬台の国、不知火や筑紫潟、我が郷は善しや。雲騰(あが)り 潮(うしほ)明るき 海のきは
うまし耶馬台(やまと)ぞ 我の母国(おやぐに)
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清水寺(きよみずでら)は福岡県みやま市瀬高町本吉にある天台宗の寺院。山号は本吉山(もとよしざん)。院号は普門院。本尊は千手観音。九州西国霊場第十六番。また、筑後三十三観音28番札所。
寺伝によれば、平安時代初期の806年(大同元年)、唐から帰国してまもない最澄(伝教大師)は、1羽の雉の導きで清水寺のある山に分け入り、合歓(ねむ)の霊木を見つけたという。最澄はこの合歓の立木を刻んで2体の千手観音の木像を作り、うち1体を京都の清水寺に安置。もう1体を安置する堂をこの地に創建したのが当寺の起源であるという。
1745年(延享2年)には当時の柳川藩藩主立花貞則が願主となって、山門(福岡県指定有形文化財)が建立され、1836年(天保7年)には三重塔(福岡県指定有形文化財)が落成した
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