休日をのんびり過ごしているとそのニュースが目に入った。もう69歳だったのだ。
この投稿を書きながらレコード棚から「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」[1972]を取り出しターンテーブルへ。
デイヴィッド・ボウイとの出会いは「Scary Monsters」[1980]。それから以前の作品と「Tonight」[1984]までを愛聴。1980年代後半から音楽趣向が変わり、彼の新譜には関心が無くなってしまった。パット・メセニーと共演した驚きがちょっと懐かしいけどミック・ロンソン、マイク・ガーソン、ロバート・フィリップ、エイドリアン・ブリュー等と残した楽曲、アルバムは私にとっても宝です。
そして昨年観た映画「LIFE!」の中でクリステン・ウィグが唄う「Space Oddity」。ギュッと心を掴まれた方も多かったのではないか。
さようなら、デイヴィッド。あなたが去ってとても寂しいです。
Space Oddity (feat. Kristen Wiig) [Mitty Mix]
デヴィッド・ボウイ
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