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10CC
Things We Do for Love・愛ゆえに 1977年
中学生の頃ラジオで流れた本アルバムの「グッド・モーニング・ジャッジ」がファーストコンタクト。
アルバムタイトルになった「Things We Do for Love」の曲調の展開やコーラスアレンジなど、
ブリティッシュポップの佳作が詰まっている。
Bloody Tourists 1978年。世界各地を旅するテーマ
10CCには前期の4人組とゴドレー&クレームが抜けた後期がありますが、この二人(エリック・スチュワート、グレアム・グールドマン)になってからのこのアルバムを好んでいました。「For You and I」「Reds in My Bed」など本当に「擦り切れる」ほど聴いた。
オリジナル・サウンドトラック 1975年。
架空の映画のサントラ盤という。
4人名義最後のものであり10CCを代表するアルバム。なんといっても「I’m not in Love」なのだが、そのほかの曲も粒ぞろい。
BLONDIE
「BLONDIE」 1976年
ラジオで流れた「X-Offender」が印象に残る。
当時はパンクブーム。周りの話題もパンクバンドの事ばかり。
この頃はピストルズ、ストラングラーズ等も全盛期。ファーストアルバムの頃はあまりヒットしていなかったように思うけど、3枚目アルバム以降はポップスになる。メンバーにポール・マッカートニー、ミック・ジャガーと似ている人もいるゴージャス。
Beatles
ビートルズは初期も後期もどれを聴いても素晴らしい。のであえて真ん中の三枚。
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」はビートルズの初購入アルバム。そして一番よく聴いたのは「ホワイト・アルバム」。
「SGT PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND」 1967年
「WHITE ALBUM」 1968年
「YELLOW SUBMALINE」1969年
Paul McCartny & Wings
「Band on the Run」 1973年
「Benus and Mars」1975年
彼の曲がどれもこれも好きだった。私の年代だとウィングスが同時体験だ。中学・高校のころよく聴いていて人に薦めるのはこの2枚。ウィングスの全盛期だと思う。
「Wings At Speed Of Sound(1976)」「 London Town(1978)」
Deep Purple
「Machine Head」 1972年
中学1年生の夏、私は和菓子の前田屋2階で同級生前田君にハードロックを無理やり聞かされていた。
グレン・フューズ、デヴィッド・カヴァーディルのツイン・ボーカル。
Ritchie Blackmore’s Rainbow
Deep Purple を脱退したリッチー・ブラックモアのグループ。中学・高校時代最も影響を受けていたかも。当時ギターのフレットは削っていた。
コージー・パウエル(合掌)、ロニー・ジェイムス・ディオ在籍の上記2枚。
Queen
「A Night At The Opera」 1975年
「Jazz」 1978年
フリル付きの衣装に化粧したスタイル。初期のバンドイメージを最近の人は知らないだろう。このバンドが好きと友達に言うのは少し勇気の要ることだった気がする。
文化祭で先輩が演奏する「ブライトン・ロック」の景色はいつまでも良い思い出。
Jeff Beck
「truth」1968年
「Rough and Ready」1971年
「Jeff Beck Group」1972年
「Blow by Blow」1975年
「WIRED」1976年
「There and Back」1980年
めずらしい存在だと思う。グループの偏移は激しい。この6枚かな。合掌🙏