飯田高原
九月中旬、運よく連休が取れたため家族で飯田高原へ。長者原を訪れると、快晴好天気の九重連山の姿に心が洗われる。
長者原登山口のヘルスセンターで昼食。星生山、三俣山方面から建物の裏手を流れている川が清らか。
飯田高原は標高900~1,000メートル。本日はそんな処でゆったり過ごす。
九重自然観
初めて来たオートキャンプ場、此処は全てフリーサイト。 平日だったので予約はしていなかったけど案の定の貸し切り。早めに設営してタープの下、りいたん、ママと昼寝をしたり、散策したりとのんびり過ごす。
よもや人工の池だとは。ご主人が重機を使って造成したというこの池はしっかりとこの風景に溶け込んでいませんか。魚が跳ねるバシャバシャという水音が響く。
温泉があるという事だったけど今は無く、管理人のお勧める温泉はやまなみ牧場のまきばの温泉館と筌ノ口温泉。距離が近いまきばの温泉館へ車を出すとあいにく休みらしい。戻って筌ノ口温泉の熱い鉄色の湯に浸る。
日が暮れると温度はどんどん下がりはじめ、焚火を熾して暖をとる。9月だけど夜は厚手の上着が必要だ。日が落ちるとますます冷えてきたので仕方なくテントに潜り込んで子供の顔を見ながら寝る。
6時起床。日が昇り始めると気温がどんどん上昇しさわやかな高原の朝だ。
午前10時、サイトを撤収しキャンプ場を後にした
男池園地
やまなみハイウェイから大分県庄内町方面へのR621。九重連山をぐるっと回るように走る。しばらくして平治岳、黒岳、そして男池園地へ到着。
緑豊かな森の中を流れる清流。それと交差しながら伸びる遊歩道。黒岳、大船山、平治岳などの登山道でもあるため、そちらへ向かう人達もいる。
10分ほどで目的地の湧水。持参した容器に水を汲んだ。実はここも炭酸水らしい。R621の先には炭酸水の湧水がいくつかあるし、その先は炭酸泉の長湯温泉だ。
天気に恵まれたキャンプ&ドライブ、のんびり2daysでした。