耳納山麓 初夏の白い花 ～耳納スカイラインから上陽町へ～
初夏のドライブ。スタートは高良大社から眺望の良い久留米森林つつじ公園前の駐車場。極めて早い今年の梅雨入り、この日は雲は多いものの雨に降られることはなかった
わずかに残っていた躑躅
このまま耳納スカイラインと呼ばれる稜線上のくねくねした山道を進む。車道の両脇から新緑の枝が伸びて、枝先には小さな白い花が咲いている。通行量は極めて少ないが車を止めてじっくり花を眺めるにははばかられる狭い道だ。
耳納平駐車場
上陽町方面の眺めが気持ちよい。透き通るようなウグイスの鳴き声が聞こえている。此処には草野町方面を下る分かれ道があるが豪雨の影響で通行止めだった。
さらに山上の道を進む
発心城跡を過ぎて、上陽町方面へ下る道へ移る。一応舗装のある細道。心もとない運転がしばらく続いたのち、谷間の川に沿う道ににょきにょきと伸びる白い花。
何の花かわからなかったが葉姿を見て想像が及んだ
ハナウドの路
車窓からの眺めが明るくなり濃い山道が終了する。そこはウツギの群生地だった
ウツギの花
道を進むと小さな茶畑がありここは八女なんだと実感。
この後行き先をぐるっと変えて佐賀方面へ。
