諸星大二郎 西遊妖猿伝
10、20代の頃、漫画好きで単行本を揃えながら楽しんでいた。
小学生の頃は矢口孝雄作 “釣りキチ三平” 。
川釣り、海釣りをしながら三平ワールドにどっぷりハマってた。単行本を集めたけど20代の引越しですべて処分。
その後“月刊スーパーアクション”にはまり、星野之宣、板橋しゅうほう、とりみき、花輪和一達に魅了された。そして諸星大二郎で、連載していた“西遊妖猿伝”。
とても好きだったけどスーパーアクションが休刊し物語は途絶えてしまう。
これ以降マンガに接する事が減ってしまうが、その後も書店では彼の本をチェックしていた。
やがて西遊妖猿伝は、新たな掲載誌で続編が始まるも1997年8月号のコミックトムを最後に途絶えた。
それがどうだろう、何と週刊モーニングから続編がスタートする。
これは私にとって今年一番のニュース。講談社のサイトで確認すると10/23の47号巻頭カラー付き40ページだ。今まで月間ペースだったので隔週でも大丈夫かと心配までする。
西遊妖猿伝は諸星のライフワークと耳にするが、始まりは1983年6月号のスーパーアクションなので現在25年に及ぶが、実質連載期間は短い。
手元には西遊妖猿伝の双葉社版1~9巻、潮出版社版1~16巻の2種類が揃っている。すっかりあきらめていたこのライブラリが増える日が訪れようとは。
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