青海島を後にして、秋芳洞を目指す。
目的地に近づくと駐車場を勧誘する人があちこちに立っていた。
秋芳洞
鍾乳洞へ続く道を赤い提灯が教えてくれる。
立ち並ぶ土産物商店街の突き当たりに「秋芳洞」入り口。ここで入場券を購入。
ゲートをくぐると雰囲気が変わり
まるで森の中へ分け入るようだ
桟橋のような通路が見えると大きく口を開けた鍾乳洞入り口。
中は暗く、所々名前がついた鍾乳石がある。足元は濡れている。
坂道、階段が多い。りいたんはがんばって歩いてくれている!
「黄金柱」といわれる大きな鍾乳石。みなさん記念撮影。
と、ここでエレベーターの看板。秋芳洞の上に広がる秋吉台までスーッと登る。
暗い鍾乳洞からいっきに地上へ。
車は下に駐車したままだったので、私は歩いて車を取りに道を下る。結構しんどい!
秋吉台
展望所からの眺め。思ったより高低差が無くこじんまりした感じ。
鍾乳洞で疲れたのか、りいたんの機嫌が悪くなった。何をするのも嫌がる。困った。萩への道すがらサファリランドがあるので機嫌直しに立ち寄ることになった。
秋吉台サファリランド
秋吉台サファリランドへ到着。りいたんは喜んでくれるかな。
車をサファリゾーンへ進める。
「象だ!」
「サイがいる!」
子供はともかく、親のほうが喜んでいるかも。
ダチョウが結構怖い。
サファリゾーンを終え、ふれあい広場に入る。そこにはとても可愛い動物の子どもたち。
ウサギ・ハムスターに餌をあげるコーナー、りいたんはとても喜んでくれた。
二重ドアを抜けて、小さなサルが外へ出ていった。あれはどうなるのだろう。
遊園地でモノレール等の乗り物に乗り、りいたん大喜び!
キリンとのふれあいコーナーは良かった。人懐っこいキリンたち。
たっぷり遊んだ後、次の目的地「萩」へ。
松蔭神社
端正で品の良さを感じる「萩」
吉田松陰の思想を街が受け継いでいると。
松蔭神社は幕末の歴史そのものという雰囲気。また今回あちこちで目にした「夏みかん」は武士たちと深い関係があると知る。
「松下村塾」
吉田松陰と弟子たちの慎ましい生活ぶりがうかがえる。
松蔭神社で歴史に触れた我々は最終目的地「山口市」へ向かう。
そして市内の湯田温泉が本日の宿泊地
山越えの道は深い霧の中だった・・・