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幣立神宮をぶらり

幣立神宮へぶらり 2005年9月

通潤橋幣立神宮白川水源阿蘇登山道路大観峰宝泉寺温泉
九州自動車道

久しぶりに、阿蘇へ行くことになった。目的地は幣立神宮。早めに出発したけど踏み切り事故処理のため回り道を強いられて遅れてしまう。


幣立神宮の所在地は宮崎県に程近い熊本県阿蘇郡蘇陽町。

九州自動車道を御船IC目指して南下する。
出遅れを取り戻そうと、サービスエリアには脇目も振らない。


高速より阿蘇方面

9月なのでまだ暑い陽射しが残っている。

天気は悪くないけど、阿蘇方面に薄暗い雲がかかっているのが気になるが高速道路はスイスイと順調。

御船インターを降りる

九州自動車道、御船ICを降りて左折、445号線を阿蘇方面へ。天気が程よく、気持ちの良いドライブが続く。


高速を降りてから暫く走ってきたが休憩できそうな場所が見当たらない。高速も走りづめだったのでそろそろトイレ等もと。/p> 石橋が見える 七滝トンネル

七滝トンネル


通潤橋

通潤橋

通潤橋に到着。併設の道の駅「通潤橋」で旅気分。

今日も石橋は変わらずの存在感。

この先の「道の駅 清和文楽邑」まで行き、そこで昼食の段取りとなった

通潤橋

以前この近くの国民宿舎「通潤山荘」で温泉を利用した。今日も何処かでいいお湯に入りたいぞ。

そんなこんなで次へ向けて出発。


だが「道の駅 清和文楽邑」へ着てみると、警備員による予想外の交通整理。文楽が行われているのだ。臨時駐車場までぎっしり満車。

食事はおあずけとなり今回の目的地へ向かう。


幣立神宮

鳥居

本日の目的、幣立神宮は道の駅のすぐ近く。

うっかりしていると通り過ぎてしまいそうなこじんまりとした境内への入り口。

昼食の事は忘れ我々は密やかな境内に進んでいく。

木立 階段 入り口付近

ここからしばし写真にて!(画像クリックで拡大表示)

記 清水 灯篭 水場 社 木立 小さな鳥居 社 階段 小さな花 参道 石碑

高い木立から見える空模様は雨の気配に・・・


昼食を求めて出発。「松葉」交差点を左折し265号線に入り南阿蘇・高森方面への内輪に進んだ。

天候は雨まじりとなっていく。


白川

阿蘇内輪へ 高森 白川へ

高森峠を下り、325号線、さらに白川水源方面へ。

白川水源も散策したいが、何せ空腹の身。近くにお店を見つけ突入する。

*「農家の店 和食処 しらかわ」

天麩羅、だご汁、小鉢などの定食で手作り感満点、すべて美味しくいただく。

店先には湧水のお持ち帰り。水筒に汲んで旅のお供に。結局16時過ぎの昼食となった。


阿蘇登山道路を越え、大観峰に向かう。日が沈む前に急いで出発!


阿蘇登山道路

上昇 急上昇 雲の上

飛行機のように重力を背中に感じながら車は上昇していく。

そしてあっという間に雲の上。


放牧

やがて阿蘇特有のダイナミックな風景に変わり、車窓が楽しい。時間があれば遊んでいきたいが大観峰へ急ぐ!

阿蘇の風景 阿蘇の風景

が、しかし。次々やってくる素晴らしい景色に我慢ができず記念撮影タイム。日暮れ前の大観峰へ着くのか。

草千里ヶ浜を通り過ぎる


大観峰

大観峰

18時で閉門のところ17時30分で滑り込み。

お義母さんたちは一番先まで行かれ、360度の風景に満足された様子だった。

大観峰の風景 大観峰の風景

最後はやはり温泉に行きたい。車中会議の結果、大分の宝泉寺温泉へ向かうことにした。


宝泉寺温泉

温泉街
宝泉寺温泉街に着いたのは日暮れの19時前。
湯本屋さん 看板

あちこち選んだ末宝泉寺観光ホテル湯本屋さんの湯に入る。野外露天(かわせみの湯)を選んだところ他客が居らず貸切湯、ゆっくりくつろぐことが出来た。

受付

387号線をさらに大分方面へ進み、210号線に移ったところの「うどんの春日」。いつもの美味さ。りいたんはうどんのお替りである。

すっかり夜になってしまい、あとは高速に乗ってするっと帰福。

以上、幣立神宮をぶらり。




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