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太宰府・四王寺山・大野城跡をぶらり
2005年11月

大野城跡県民の森

連歌屋より四王寺山へ

四王寺山は太宰府市、大野城市、宇美町にまたがる丘陵地帯
今回は太宰府・連歌屋より車で登る
大宰府側よりの登り道

間もなく年金保養センター・みかさの湯ホテルアルカディア太宰府・みかさの湯、大宰府迎賓館を過ぎ、曲がりくねる山道に。


駐車場より
木立

大野城跡

駐車場

そのまま10分ほど上っていくと小さな駐車場がある大野城跡に到着。駐車スペースは7,8台ほど。ハイキングコースなので山歩きスタイルの人が多い。

石碑 説明看板
駐車場に大野城史跡案内図。

説明板

新羅の侵攻を逃れ、この地に来た百済人の意見により造営された朝鮮式山城。この案内図を見るとよくわかります、自然の地形をうまく利用しているんだ。


また岩屋城の石碑もありますが、戦国時代に薩摩・島津氏と豊後・大友氏の家来高橋氏との壮絶な戦がこの地であった。

歴史上の重要地・太宰府。

説明板
それにしても此処からの眺望は気持ち良い



太宰府方面

案内板
自然遊歩道があるのですが台風被害による注意書き散見。

眼下に青く特徴的構造の屋根が目立つ九州国立博物館が見える。

九州国立博物館
大宰府遠景
歩道 歩道
駐車場から少し歩くと、

大野城跡の土塁跡。
説明板 焼米ヶ原
焼米ヶ原、四王寺山の案内図、道標がありまして、

なだらかに視界が開けます(焼米ヶ原)
焼米ヶ原
木々 山
斜面を登ると再度よい眺めが楽しめる
大宰府眺望

案内板 花 木の実

焼米ヶ原は芝生に備え付けのイス・テーブルがありまして、お弁当持参で寛ぐ方々がいらっしゃいました。気持ち良さそー!

焼米ヶ原

アップダウンが多いので、りいたんは歩きたがりませんね。さっきから機嫌悪いし。

山 休憩
石仏
案内板
大野城時の建築物跡(礎石)案内図。

山道
木立の中に進むとその幾つかを見ることができました。
礎石
熊笹
熊笹の群生。

木の葉 礎石
礎石
木の葉


大野城 県民の森

車に戻り、大野城市・宇美町方面へ降りていきますと、
道路
大きな駐車場と整備された県民の森センターがあります。
県民の森センター 案内図
池 池 漏刻の説明

日本最古の時計は1300年前、天智天皇が中国のものをまねて6月10日に設けた「漏刻」(水時計)であり、それを記念して時の記念日が定められたとあります。

上写真の真ん中小さく写っているものはその再現物。



木々
広場

こちらの広場には紅葉が美しく見られるし、平坦な箇所が多いので我が家向きかなぁ。

紅葉 紅葉 広場
紅葉
池
県民の森案内図

県民の森案内図を見ますと、四王寺山の名に相応しく、広目天・増長天・持国天・毘沙門天(多聞天)が名づけられたところがあるようです。家から近いのでまた散策に来てみます。

山道
植物
紅葉
花 道標

さら宇美町側に降りていく途中で、百閒石垣があります
そちらを過ぎると山の風景は終わり、やがて麓へ到着

百間石垣説明図 百間石垣
宇美町方面
以上、大宰府・四王寺山・大野城跡をぶらり。




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